【市況】東証マザーズ（前引け）＝マザーズ指数は続落、アクトコール、フロンテオが売られる

　16日前引けの東証マザーズ指数は前日比7.79ポイント安の947.35ポイントと続落。値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は172となった。

　個別ではケアネット<2150>、ジーエヌアイグループ<2160>、トランスジェニック<2342>、メディネット<2370>、ファンデリー<3137>など53銘柄が年初来安値を更新。アクトコール<6064>、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、日本リビング保証<7320>、和心<9271>、インターネットインフィニティー<6545>は値下がり率上位に売られた。

　一方、ダブルスタンダード<3925>が一時ストップ高と値を飛ばした。オイシックス・ラ・大地<3182>、リネットジャパングループ<3556>など3銘柄は年初来高値を更新。ウォンテッドリー<3991>、ＩＴｂｏｏｋ<3742>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ＭＲＴ<6034>、グレイステクノロジー<6541>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース