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【市況】日経平均13日大引け=4日続落、440円安の2万1857円

 13日の日経平均株価は前週末比440.65円(-1.98%)安の2万1857.43円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は191、値下がりは1884、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を30.43円押し下げ。以下、TDK <6762>が21.89円、東エレク <8035>が21.34円、京セラ <6971>が14.47円、ダイキン <6367>が13.73円と並んだ。

 プラス寄与トップはリクルート <6098>で、日経平均を19.81円押し上げ。スズキ <7269>が3.82円、セコム <9735>が1.67円、電通 <4324>が1.30円、日本郵政 <6178>が1.11円で続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はサービスの1業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、海運、非鉄金属、電気機器、ゴム製品、石油・石炭が並んだ。

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