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【材料】梅の花は後場急動意、第3四半期営業利益が通期計画上回る

梅の花 <日足> 「株探」多機能チャートより
 梅の花<7604>が後場急動意。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)連結決算が、売上高248億5800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益5億7900万円(同34.5%増)、純利益2億8100万円(同57.4%増)と大幅営業増益となり、通期の営業利益予想4億1000万円を上回って着地したことが好感されている。

 外食事業で3店舗を出店(退店1店舗)したほか、テイクアウト事業で6店舗を出店(同7店舗)したことに加えて、17年4月に完全子会社化したすし半が期初から寄与したことが、売上高・利益を押し上げた。

 なお、18年9月期通期業績予想は売上高327億100万円(前期比4.2%増)、営業利益4億1000万円(同30.7%増)、純利益1億4200万円を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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