【材料】あすか薬が急反騰、原価率改善効果で上期営業利益予想を上方修正
あすか薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は薬価改定の影響はあるものの、主力の甲状腺ホルモン剤「チラーヂン」や難吸収性リファマイシン系抗菌薬「リフキシマ」などが伸長し、240億円(同4.2%減)の従来計画通りに推移すると予想。ただ、売上原価率の改善や、一部費用の第3四半期以降へのずれ込みなどにより利益は上方修正したという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高127億6100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益12億1700万円(同13.1%増)、純利益10億6200万円(同1.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年08月07日 09時19分