市場ニュース

戻る

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ネットワン、日立金、富士電機

ネットワン <日足> 「株探」多機能チャートより
■ネットワンシステムズ <7518>  2,406円  +387 円 (+19.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 ネットワンシステムズ <7518> が急騰。26日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比3.8倍の15.3億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。中央省庁の大型案件を受注したうえ、自治体向けセキュリティ対策やクラウド基盤のシステム構築案件が伸びたことが寄与。サービス部門の売上増加も大幅増益に貢献した。

■岡部 <5959>  1,049円  +102 円 (+10.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 岡部 <5959> が続急伸。26日大引け後に発表した18年12月期上期(1-6月)の連結最終利益が前年同期比56.3%増の19.9億円に伸び、従来予想の15.5億円を上回って着地したことが買い材料視された。国内で大型物流倉庫などの鉄骨造の建築工事が順調に進捗するなか、ベースパックといった構造機材製品の販売が堅調だったほか、米国では子会社が建設資材販売のシェアを伸ばした。鋼材価格上昇の価格転嫁を進めたことも増益に貢献した。

■システナ <2317>  1,400円  +125 円 (+9.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 システナ <2317> が急伸。26日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比54.2%増の14.1億円に拡大して着地したことが買い材料視された注力分野の車載システムやECサイト開発などのネットビジネス、ロボット・AI・IoT関連の開発の受注が増加したほか、業務システムの引き合いも旺盛で、ソリューションデザイン事業の収益が拡大したことが寄与。

■メルコホールディングス <6676>  4,560円  +350 円 (+8.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 26日、メルコホールディングス <6676> が発行済み株式数(自社株を除く)の14.48%にあたる300万株(金額で125億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は7月27日から19年7月26日まで。併せて決算を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.0%増の17億円で着地した。

■日立金属 <5486>  1,252円  +95 円 (+8.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 日立金属 <5486> が続急伸。26日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比18.4%増の213億円に伸びて着地したことが買い材料視された。特殊鋼などの主力製品を中心に需要が増加したことに加え、原材料上昇による販売価格引き上げで7.6%の増収を確保。積極的な投資によるコストの増加があったものの、4月に三徳を連結子会社化したことに伴う負ののれん益などの計上で吸収し、2ケタ増益を達成した。

■ロランドDG <6789>  2,649円  +190 円 (+7.7%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 ローランド ディー.ジー. <6789> が高い。26日大引け後、18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の13億円→16.2億円に24.6%上方修正。従来の4.5%減益予想から一転して19.0%増益見通しとなったことが買い材料視された。サイン市場向けプリンターの販売が低迷したものの、人件費や広告販促費を中心に販管費が想定を下回ったことが上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の32億円(前期は38億円)を据え置いた。

■日立物流 <9086>  3,110円  +190 円 (+6.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 日立物流 <9086> が続急伸。26日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業利益が前年同期比13.1%増の74.2億円に伸びて着地したことが買い材料視された。主力の国内物流はメディカル関連案件の本格稼働や取扱物量が総じて堅調に推移するなか、生産性改善が寄与し収益が伸びた。また、国際物流では前期に立ち上げた自動車部品関連案件や為替効果などで増収を確保。課題案件の収益改善が進み、大幅増益を達成した。

■富士電機 <6504>  826円  +40 円 (+5.1%)  11:30現在
 富士電機 <6504> が急反発。26日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.6倍の73.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された国内や中国の旺盛な自動化需要を背景に、産業分野向けパワー半導体の販売が拡大したうえ、低圧インバーターなどのFA関連も伸びたことが寄与。原価低減を進めたことも大幅増益に貢献した。

■スタンレー電気 <6923>  3,980円  +165 円 (+4.3%)  11:30現在
 スタンレー電気<6923>が急伸。26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1098億100万円(前年同期比9.9%増)、営業利益140億7800万円(同37.5%増)、純利益99億8300万円(同47.2%増)と大幅増益だったことが好感されている。自動車機器事業でLEDヘッドランプが順調に増加したほか、電子応用製品事業でLED灯体の光源や制御などに用いる電子基板や、ノートPC用プライバシー機能付きバックライトなどが好調に推移したことが増益を牽引した。また、生産革新活動による生産性の向上に取り組んだことも奏功した。なお、19年3月期通期業績予想は、売上高4400億円(前期比0.5%減)、営業利益550億円(同3.4%増)、純利益395億円(同9.7%増)の従来見通しを据え置いている。

■メルカリ <4385>  4,700円  +140 円 (+3.1%)  11:30現在
 メルカリ<4385>が反発。SMBC日興証券は26日、同社株の投資評価を新規「1」としカバレッジを開始した。目標株価は6260円とした。フリマアプリ最大手の同社は、国内のリユース市場を取り込んでいくことで高成長を持続すると予想。特に、所有にこだわらない消費行動が同社の成長の原動力となっており、同社はこの消費行動の中心的存在となっていると指摘している。同証券では、18年6月期の連結営業損益は38億800万円の赤字予想だが、19年6月期は13億8300万円の黒字に転換、20年は182億9500万円へと黒字拡大を予想している。

■神戸物産 <3038>  5,490円  +130 円 (+2.4%)  11:30現在
 神戸物産<3038>が上値追い。食材販売の「業務スーパー」をフランチャイズ展開しており、堅調な業績を背景に株価は13週移動平均線をサポートラインとする中期上昇トレンドを構築している。PB商品の売れ行き好調で採算性が高まっている。26日取引終了後に発表した6月の全社売上高は前年同月比9.9%増と2ケタ近い伸びを示しており、これが買いを引き寄せる格好となった。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,210円  +19.5 円 (+1.6%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>が続伸、石油資源開発<1662>は4日続伸といずれも堅調。ここ原油市況が再び上昇基調になっていることが追い風となっており、前日にWTI原油先物価格は31セント高の1バレル=69ドル61セントと70ドル台回復を目前に捉えている。前日の米国株市場ではエクソンモービルが3日続伸し戻り高値を更新するなど強い動きをみせており、この流れが東京市場にも波及している。

■三菱UFJ <8306>  696.8円  +7 円 (+1.0%)  11:30現在
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といったメガバンクが続伸。30~31日に開催される日銀金融政策への関心が高まっているが、日銀がETF(上場投信信託)の買い入れでTOPIX(東証株価指数)の組み入れ比率を高めた場合、時価総額が大きい三菱UFJなどメガバンクには好インパクトが見込めるとの見方が浮上している。また、足もとで日米長期金利が上昇基調にあることは、銀行には利ザヤ拡大につながり業績押し上げ要因に働くとの期待が出ている。

■LIFULL <2120>  642円  -85 円 (-11.7%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 LIFULL<2120>が急反落し年初来安値を更新している。26日の取引終了後、18年9月期の連結業績予想について、売上高を410億円から340億円へ、営業利益を50億円から40億円へ、純利益を34億7800万円から28億円へ下方修正したことが嫌気されている。HOME’S関連事業で検索エンジン経由の集客が当初想定を下回っていることに加えて、不採算分野だったリフォーム分野からの撤退を決めたことが要因としている。同時に発表した第3四半期累計(17年10月~18年6月)決算は、売上高260億1500万円、営業利益36億3500万円、純利益22億7400万円だった。なお、前期に決算期を変更したため、前期および前年同期との比較はない。

●ストップ高銘柄
 アーバンライフ <8851>  2,026円  +400 円 (+24.6%) ストップ高買い気配   11:30現在
 GAテクノ <3491>  7,550円  +1,000 円 (+15.3%) ストップ高買い気配   11:30現在
 エクスモーション <4394>  5,570円  +705 円 (+14.5%) ストップ高   11:30現在
 以上、3銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース
お気に入りを追加しました。
x
お気に入りを削除しました。
x

日経平均