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【市況】後場の日経平均は288円安でスタート、その他製品、電気機器、小売りなどが下落率上位に/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22409.87 (-288.01)
TOPIX  : 1742.70 (-2.28)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比288.01円安の22409.87円と前引け値(22403.45円)をわずかながら上回る水準で取引を開始。その後も同水準での値動きが継続する展開となっている。なお、ランチタイムの225先物は22370円から22420円と概ね横ばいでの推移。昼のバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。

 個別では、前引け時点と変わらず三菱UFJ<8306>を筆頭にみずほ<8411>などメガバンクの他地銀など含めた銀行株全般、第一生命HD<8750>など保険株が強い値動きとなっている。一方、東証1部の下落率上位には先週末に発表した上半期業績の下方修正が嫌気されているファインデックス<3649>がランクイン。

 業種別では、銀行、保険、その他金融、証券などが上昇率上位となっている反面、その他製品、電気機器、小売りなどが下落率上位に。
《HH》

 提供:フィスコ

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