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【経済】SV-FINTECH Fundへ出資し、フィンテック領域周辺技術による独自サービス・事業を共同で開発


総合広告代理店日宣は、FinTechスタートアップ企業を対象にした投資ファンド「SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合」へ出資した。
「SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合」は、インターネットで実績のあるVOYAGEGROUPと、シリコンバレーを中心にベンチャー投資とビジネス開発を行うSVFRONTIERが共同で立ち上げたファンドである。内外の先進的な技術やソリューションをもつ広義のFinTech領域スタートアップ企業への出資を行い、出資企業の新たな事業開発支援を最優先目的としている。
FinTechやその関連分野は、国内でも大きな技術革新やイノベーションへの期待が高まっている。日宣は、ファンドへの出資を介して、AIやNFC、認証、セキュリティー、ビッグデータ、ブロックチェーン、インバウンド、スマートホームなど広義のFinTech周辺領域の技術やソリューションのスタートアップ企業と連携し、独自サービスや事業開発に共同で取り組むつもりでいる。
「SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合」の創業者である鈴木陽三氏は、次のように語っている。
「広告業界の効率性が進みAdTechになったように、金融業界の効率性も進み、FinTechの新サービスが急増しています。日宣と『SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合』の強みを活かし、独自のサービスを開発していきたいと思います」


【ニュース提供・エムトレ】

《US》

 提供:フィスコ

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