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【市況】日経平均6日前引け=5日ぶり反発、144円高の2万1691円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 6日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比144.90円(0.67%)高の2万1691.89円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1493、値下がりは520、変わらずは81と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を55.66円押し上げ。次いでTDK <6762>が12.99円、ソフトバンク <9984>が11.80円、ファナック <6954>が7.61円、京セラ <6971>が6.60円と続いた。

 マイナス寄与度は17.44円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が7.79円、キッコマン <2801>が2.6円、NTTデータ <9613>が2.23円、ヤマハ <7951>が2.23円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、鉄鋼、卸売、ゴム製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、その他製品、サービスが並んだ。

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