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【市況】3日の株式相場見通し=米株高などを好感し買い先行も上値は限定的

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が3日続伸したことや、外国為替市場での円安・ドル高進行を好感して買い先行のスタートとなりそうだ。ただ、きのうの日経平均株価が、前週末比で500円近く急落したことの後遺症が予想されることから上値は限定的となりそうだ。

 2日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比35.77ドル高の2万4307.18ドルと3日続伸した。朝方、NYダウは100ドルを超す下落で取引が始まったが、引けにかけ買いが膨らみプラス圏に浮上して取引を終えた。IT関連株や金融株を中心に上伸した。アップルやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムが高く、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが買われた。キャタピラーやボーイングも高い。半面、ウォルマートやナイキ、テスラが安く、ウィン・リゾーツやラスベガス・サンズなどカジノ関連株も売られた。ナスダック総合株価指数は、前週末比57.383ポイント高の7567.687と3日続伸した。

 日程面では、6月のマネタリーベース、6月日銀短観「企業の物価見通し」、北太平洋漁業員会の年次総会(5日まで)に注目。海外では、米5月の製造業受注、米4~6月期の新車販売、米独立記念日前日で株式市場は短縮取引が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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