【市況】日経平均2日前引け＝反落、33円安の2万2270円

　2日前引けの日経平均株価は反落。前週末比33.75円（-0.15％）安の2万2270.76円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は701、値下がりは1315、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は15.58円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が9.65円、キッコマン <2801>が7.42円、ユニファミマ <8028>が5.94円、花王 <4452>が5.57円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を12.62円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が11.91円、ファナック <6954>が9.46円、太陽誘電 <6976>が8.72円、東エレク <8035>が6.31円と続いた。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、機械、電気機器、保険が続いた。値下がり上位には小売、ゴム製品、食料が並んだ。

株探ニュース