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【市況】日経平均20日前引け=3日ぶり反発、8円高の2万2287円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比8.94円(0.04%)高の2万2287.42円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は575、値下がりは1432、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.59円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が8.68円、第一三共 <4568>が8.42円、テルモ <4543>が8.16円、KDDI <9433>が6.90円と続いた。

 マイナス寄与度は10.43円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、ダイキン <6367>が10.02円、京セラ <6971>が8.46円、ファナック <6954>が7.42円、TDK <6762>が4.82円と並んだ。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は食料で、以下、医薬品、電気・ガス、小売が続いた。値下がり上位には鉄鋼、海運、鉱業が並んだ。

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