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【市況】NY原油:反落で64.90ドル、米中貿易戦争で原油需要減少との見方も


NY原油先物8月限は反落(NYMEX原油8月限終値:64.90 ↓0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比-0.79ドルの64.90ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて64.23ドルまで売られた。石油輸出国機構(OPEC)総会で日量30万-60万バレル程度の増産について議論されるとみられていることや、米中貿易戦争激化によって世界経済は停滞し、原油需要の減少につながるとの思惑が浮上しており、原油先物の売り材料となったようだ。
《CS》

 提供:フィスコ

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