【市況】日経平均19日大引け＝続落、401円安の2万2278円

　19日の日経平均株価は前日比401.85円（-1.77％）安の2万2278.48円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は218、値下がりは1826、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は50.46円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が24.27円、信越化 <4063>が13.77円、ファナック <6954>が12.43円、花王 <4452>が11.69円と並んだ。

　プラス寄与度トップはクボタ <6326>で、日経平均を1.19円押し上げ。次いでコナミＨＤ <9766>が1.11円、清水建 <1803>が0.82円、リコー <7752>が0.56円、ＪＸＴＧ <5020>が0.33円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は石油・石炭の1業種のみ。値下がり1位はパルプ・紙で、以下、空運、ガラス・土石、化学、その他金融、水産・農林が並んだ。

株探ニュース