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【市況】ETF売買動向=18日前引け、東証REIT、大和運輸物流が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比15.9%増の868億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.5%増の804億円だった。

 個別ではダイワ医薬品上場投信・TOPIX-17 <1638> 、ダイワ運輸・物流上場投信・TOPIX-17 <1645> 、iシェアーズ S&P 500米国株 ETF <1655> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。マザーズ・コア上場投信 <1563> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT日経・東商取白金指数連動 <1682> 、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ベア <2039> が4.31%高、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> が3.07%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.43%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は5.05%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は4.84%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は4.07%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.70%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が189円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金626億1900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金616億2100万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が80億2400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億2900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が10億4400万円の売買代金となった。

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