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【材料】ペッパー---急落、5月の月次はモメンタムが一段と悪化

ペッパー <日足> 「株探」多機能チャートより

ペッパー<3053>は急落。前日に発表した5月の月次動向がマイナス視されている。既存店売上高はペッパーランチが前年同月比2.6%減、レストランが同10.2%減、いきなり!ステーキが同9.8減となっている。総じて客数の低迷が響く格好に。とりわけ、業績成長の牽引役であったいきなり!ステーキ業態は、前月に2017年3月以来の前年割れとなったが、5月は一段と落ち込みが大きくなっており、モメンタムの悪化が懸念される状況になっている。
《HH》

 提供:フィスコ

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