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【市況】ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は165億円と低調

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.1%減の246億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.1%減の231億円となっている。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、ダイワ運輸・物流上場投信・TOPIX-17 <1645> が新高値。MAXIS日本株高配当70 <1499> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.74%安、ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> は3.45%安と大幅に下落。

 日経平均株価が128円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金165億700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均192億9800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が30億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が9億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億5900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が3億2900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が2億8900万円の売買代金となっている。

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