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【材料】トナミHDが6日ぶり反発、国内有力調査機関が目標株価を引き上げ

トナミHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 トナミホールディングス<9070>が6日ぶりに反発している。東海東京調査センターが11日付で投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を6550円から9150円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同センターでは、業界の競争環境緩和による収益性改善がさらに加速すると見ているほか、同社の収益性・バリュエーション面を考慮すれば、同業他社に比べて株価に割安感があると指摘。4月以降、業界全体で運賃単価の引き上げは一段と加速しているもようで、特に上期は運賃単価上昇により、同社の貨物運送事業も堅調な増益となると想定しており、19年3月期の会社予想営業利益65億円に対して、同センターでは前期比22.4%増の68億9000万円を予想している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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