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【材料】都築電気はマドを開けて買われる、富士通系でセキュリティーニーズに対応

都築電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 都築電気<8157>はマドを開けて4%高に買われ年初来高値を更新。サイバーセキュリティー関連の一角として急速に頭角を現してきた。同社は富士通グループに属し、企業のIT設備投資需要を取り込んで業績拡大が続いている。営業利益は16年3月期以降大幅増益基調を続けおり、前期は18.5%増益の25億3800万円、19年3月期も6.4%増益の27億円を見込むなど好調だ。2万社にのぼる顧客を有するが、顧客システムを対象としたセキュリティーインシデントへの対応に力を入れる方針で、組織改革を行い対策レベル向上のため「都築CSIRT(シーサート)」を新設している。会社側では、今後もセキュリティー人材の育成に注力していく方針にある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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