【材料】綜研化学は大幅反発、国内有力証券が新規「A」でカバレッジを開始
綜研化学 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券によると、大型液晶工場が建設ラッシュの中国で主力の粘着剤が急拡大しており、業績も急回復から中期的な成長局面入りしたと判断。19年3月期は先行投資負担の増加や原料値上がりの影響で営業利益は前期比2%増の27億円(会社予想26億円)にとどまるが、20年3月期は同30億円と再加速が見込まれ、成長性をほとんど織り込んでいない現在の株価は大幅な水準訂正が期待できるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)