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【材料】大和コンは続落、販管費抑制が奏功し第3四半期は営業増益も反応限定的

大和コン <日足> 「株探」多機能チャートより
 大和コンピューター<3816>は続落。5月31日取引終了後発表した18年7月期第3四半期累計(17年8月~18年4月)連結業績は、売上高18億1000万円(前年同期比7.4%増)、営業利益2億5500万円(同9.4%増)、純利益1億7700万円(同7.2%増)で増収増益だったが、市場の反応は限定的のようだ。

 サービスインテグレーション関連の売り上げが堅調で増収となったほか、販管費の抑制に努めたことが奏功し利益を押し上げた。

 なお、18年7月期通期連結業績は売上高23億円(前期比1.4%増)、営業利益3億1000万円(同3.3%増)、純利益2億1900万円(同0.6%増)の従来見通しを据え置いた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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