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【通貨】豪ドル週間見通し:もみ合いか、豪中関係の悪化懸念で買いづらい


■弱含み、新興国通貨安への懸念残る

先週の豪ドル・円は弱含み。「中国が自動車の輸入税を25%から15%に引き下げへ」との報道を受けて、米中貿易戦争回避への期待が広がったものの、新興国通貨安への懸念は消えていないことから、一部でリスク回避的な豪ドル売り・円買いが観測された。なお、トランプ米大統領は25日、米朝首脳会談実現の可能性は残されていると述べたが、リスク選好的な豪ドル買いは観測されなかったようだ。取引レンジ:82円38銭-84円48銭。

■もみ合いか、豪中関係の悪化懸念で買いづらい

今週の豪ドル・円はもみ合いか。中国の影響力排除を意図した対策法の施行を控え、中国が経済的な報復措置に動く可能性への懸念から、豪ドルは買いづらい。一方、米朝首脳会談開催については予断を許さない状況が続くとみられており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りがただちに広がる可能性は低いとみられる。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・5月29日:4月住宅建設許可件数(3月:前月比+2.6%)

予想レンジ:81円00銭-84円00銭

《FA》

 提供:フィスコ
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