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【特集】ソルクシーズ Research Memo(5):安定配当方針で、株主優待は国内産コシヒカリを贈呈

ソルクシーズ <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

ソルクシーズ<4284>は株主還元策として配当と株主優待を実施している。配当の基本方針としては、「配当性向を考慮し、業績に応じた配当を心掛けつつ、できるだけ安定的な配当を継続すること」を挙げている。2018年12月期の1株当たり配当金については前期と同様8.0円(配当性向で25.2%)を予定している。

また、株主優待では6月末及び12月末時点の株主に対して、保有株数に応じて国内産コシヒカリを贈呈している(200株以上で2kg、1,000株以上で5kg、10,000株以上で10kg)。

■情報セキュリティ対策
同社グループでは、業務特性上、顧客情報を取り扱っており情報漏えい事故等が発生した場合は、グループの信用が損なわれ業績に影響を及ぼす可能性がある。こうしたリスクに対して同社グループでは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得し、情報セキュリティ基本方針を定め、従業員への遵守・徹底を図るなどにより情報漏えいリスクの軽減を図っているほか、最悪の事態に備えて情報漏えい賠償責任保険にも加入している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《TN》

 提供:フィスコ

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