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2018年05月18日15時18分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):資生堂、第一生命HD、五洋建

資生堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
■ネットワンシステムズ <7518>  1,856円  +37 円 (+2.0%)  本日終値
 ネットワンシステムズ<7518>が3日続伸。好決算発表を受け4月27日にマドを開けて買われた後、利益確定売りをこなしていたが、1800円近辺の売り物をこなし再浮上。年初来高値1918円クリアを視野に捉えている。ネットワーク構築に強みを持ち、ソリューションサービスの提供や、企業向けにネットワークやクラウドに関しての研修・講習も手掛けている。次世代通信規格「5G」のインフラを前倒しで進める動きが世界的に強まっており、そのなか同社は世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社であるシスコシステムズの商品を取り扱うほか、NTTドコモ<9437>との取引関係も厚く、5G関連の有力株として頭角を現している。19年3月期は前期比33.5%営業増益の110億円を計画している。

■コタ <4923>  1,626円  +29 円 (+1.8%)  本日終値
 17日、コタ <4923> が発行済み株式数の3.50%にあたる65万株(金額で9億6525万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。公開買い付け期間は5月18日から6月14日まで。買い付け価格は1485円。筆頭株主の英和商事が保有株の一部を売却する意向を示したことに対応する。

■NTN <6472>  528円  +9 円 (+1.7%)  本日終値
 NTN<6472>が6日続伸。17日の取引終了後、21年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高8000億円(18年3月期7443億7200万円)、営業利益570億円(同396億800万円)を目指すとしたことから、意欲的な中計との評価が高まったようだ。基盤技術・商品の強化として駆動領域のトップメーカーを目指すほか、自動車電動化に対応した商品展開として、世界初のインホイールモータ搭載EV(電気自動車)の量産化に向けて中国EVメーカーと技術ライセンス契約を締結するなどしており、新たな領域への展開にも注力するとしている。

■資生堂 <4911>  8,092円  +114 円 (+1.4%)  本日終値
 資生堂<4911>、オリエンタルランド<4661>がいずれも4日ぶり反発に転じたほか、星野リゾート・リート投資法人<3287>、和心<9271>、ぐるなび<2440>などインバウンド関連株が買いを集めた。17日発表された4月の訪日外国人数は前年同月比12.5%増の290万700人と単月での過去最高を記録、また4月25日時点で、過去最速の累計1000万人突破となった。これを受けて、訪日客消費で業績寄与が見込める銘柄群に買いを呼び込む形となった。

■第一生命HD <8750>  2,307円  +27.5 円 (+1.2%)  本日終値
 第一生命ホールディングス<8750>の上値指向が目立つ。きょうで7日続伸、2月7日以来約3カ月半ぶりに2300円台を回復してきた。M&A戦略を進め米国など海外事業が収益拡大に貢献している。米国では直近、10年債利回りが3.12%まで上昇し金利上昇トレンドが鮮明となってきた。30年債利回りも同様に上昇基調を強めていることから、同社が重心を置く米国事業での運用環境の改善が一段と意識される状況にあり、株高を後押ししている。PBR0.7倍と株価指標面でも割安感がある。

■UUUM <3990>  5,000円  +40 円 (+0.8%)  本日終値
 UUUM<3990>がしっかり。この日、新作モバイルゲームアプリ「ガチ怖」の提供を開始したと発表しており、これを好感した買いが入った。同ゲームは、チャット型小説に謎解き要素を加え、これまでにない恐怖体験や楽しさを演出した新しいゲームアプリ。ユーザーはタップすることでストーリーを読み進め、途中で現れる謎を解きながらゲームクリアを目指すとしており、リリース時には作品第1弾として、シリーズ累計600万ダウンロードを突破したスマートフォン向け人気ホラーゲーム「青鬼」の最新作を掲載するとしている。

■五洋建設 <1893>  750円  +6 円 (+0.8%)  本日終値
 五洋建設<1893>が続伸。海洋土木のトップでシンガポールや香港など海外での大型案件で高い実績を誇る。5月8日から5月16日にかけて7日続落で水準を15%以上切り下げたが、目先売り物が枯れトレンド転換の兆しをみせている。市場では今期会社側が予想する業績が保守的との見方で、増額期待が強まっている。立花証券では17日付で同社の投資判断を強気継続でフォロー、目標株価を915円としており、これが株価を刺激している。同証券では完成工事総利益率が会社側予想を上回ると予想、今期営業利益は会社側が計画する285億円(前期比3.2%増)に対し310億円(12.2%増)と大幅な上乗せを見込んでいる。

■ソフトウェア・サービス <3733>  7,190円  +50 円 (+0.7%)  本日終値
 ソフトウェア・サービス<3733>が続伸。17日取引終了後に発表した4月度の月次売上高が17億3000万円となり、前年同月比63.9%増と2カ月ぶりに前年同月実績を上回ったことが好感された。同社は、電子カルテなど医療情報システムの開発が主な事業。なお、受注高は16億1200万円(同75.9%増)で、受注残高は43億2300万円(同23.0%増)となった。

■クリレスHD <3387>  1,370円  +4 円 (+0.3%)  本日終値
 クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387> が4日続伸。17日大引け後、株主優待制度で継続保有株主優遇制度を新設すると発表しており、これを好感する買いが先行した。現行制度は100株以上を保有株主を対象に、保有株数に応じて3000円~3万円の食事券を年2回贈呈している。新制度では、200株以上を1年以上継続保有する株主に対し、現行制度に加え1回につき1500円分の食事券を追加で贈呈するという。

株探ニュース
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