【材料】ヒロセ通商が急反発、前期経常は75%増で3期連続最高益
ヒロセ通商 <日足> 「株探」多機能チャートより
外国為替市場は前年に比べ小幅な値動きで推移したが、顧客口座数と預かり証拠金が増加したうえ、販管費が減少し、大幅増収増益を達成した。利便性向上に加え、セミナーや情報発信のためのコンテンツの充実などを図った。また、カバー取引の見直しを行ったことも奏功した。なお、19年3月期の業績見通しは開示しなかった。
併せて、従来未定としていた前期の期末一括配当を26円(前期比5円増)を実施する方針を示した。同時に発表した4月の営業収益は前年同月比13.8%増の6.2億円とプラス基調を維持した。
株探ニュース