【材料】藤倉ゴム急反発、マグネシウム蓄電池の試作品が完成
藤ゴム <日足> 「株探」多機能チャートより
今後の展開としては、今年度から試作した蓄電池を実際の機器に搭載して性能評価を行うことでより高性能な蓄電池と活用製品の開発を進め、20年度からは想定されるさまざまな使用環境下で安全性や性能安定性の評価を実施。22年度からは蓄電池を大量生産した時の性能のばらつきの抑制やコストダウンを図ることなどを目的とした、商品化に向けての開発を進めるとしている。
なお、同社は15日後場の取引時間中に、19年3月期通期の連結業績予想を公表しており、売上高は338億円(前期比0.5%減)、営業利益は20億円(同11.5%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年05月16日 09時57分