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2018年05月15日16時45分

【通貨】三菱UFJ銀行と三菱商事ら、リップル技術を活用した国際送金の実証実験開始【フィスコ・アルトコインニュース】

三菱商 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 

三菱UFJ銀行と三菱商事<8058>は、米・リップル社が提供する技術を活用したタイ・シンガポール間における国際送金の実証実験を開始することを14日付で発表した。三菱UFJ銀行の在タイ連結子会社である、アユタヤ銀行とスタンダードチャータード銀行を含め、4社が共同で実証実験を行い、国際送金の利便性とグループ内における資金効率の向上を目指す。

リップル社は10日、米・メキシコ間で行った国際送金テストにおいて、同社のシステム「xRapid」を利用したところ、国際送金における費用を通常の40~70%削減することに成功したと発表している。また、従来は送金時間に平均2~3日かかっていたところ、平均2分で送金が完了したという。

仮想通貨リップル(XRP)は、手続きが煩雑で手数料が高いという従来の海外送金における問題を解決するために開発されたコインである。リップルは既存の金融機関の仕組みに近く、円、ドル、ユーロなどの法定通貨やビットコインなどの仮想通貨を、独自のプラットフォームで送金、トレードすることができる。またリップル社が提供する国際送金の利便性向上を目指した「xRapid」などのシステムは、国内外の金融機関などで広く実証実験などが行われている状態だ。

三菱UFJと三菱商事が実証実験にリップル社のどの技術を利用するかはまだ判明していないが、実証実験の結果が注目される。

《HH》

 提供:フィスコ
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