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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):グンゼ、フージャース、東芝

東芝 <日足> 「株探」多機能チャートより
■エイジス <4659>  3,440円  +240 円 (+7.5%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期経常は7%増で4期連続最高益、前期配当を10円増額・今期も55円継続へ」が好感された。エイジス <4659> [JQ] が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比7.1%増の33億円になり、19年3月期も前期比7.0%増の35.4億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収、6期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を45円→55円(前の期は1→2の株式分割前で80円)に増額し、今期も55円を継続する方針とした。
  ⇒⇒エイジスの詳しい業績推移表を見る

■熊谷組 <1861>  3,860円  +230 円 (+6.3%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期経常は6%増益、10円増配へ」が好感された。熊谷組 <1861> が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比10.6%減の226億円になったが、19年3月期は前期比5.8%増の240億円に伸びる見通しとなった。3期連続増収になる。
  ⇒⇒熊谷組の詳しい業績推移表を見る

■特種東海製紙 <3708>  4,585円  +250 円 (+5.8%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期経常は22%増益へ」が好感された。特種東海製紙 <3708> が5月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期の連結経常利益は前の期比36.9%減の32億円に落ち込んだが、19年3月期は前期比21.8%増の39億円にV字回復する見通しとなった。
  ⇒⇒特種東海製紙の詳しい業績推移表を見る

■グンゼ <3002>  7,250円  +390 円 (+5.7%)  本日終値
 グンゼ<3002>は大幅反発で年初来高値を更新。同社は14日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は1450億円(前期比3.2%増)、営業利益は70億円(同12.2%増)、最終利益は40億円(同14.7%増)を見込んでいる。機能ソリューション事業では、プラスチックフィルム分野は業績が拡大しているなか、新市場・新商品の開発とグローバル生産体制をさらに強化する。エンジニアリングプラスチックス分野は、主力のOA市場向け商品および半導体関連等繊維技術活用製品の拡大を図る。また、電子部品分野は社内のフィルム関連事業分野とのシナジーを追求し事業採算化を進める。アパレル事業では、インナーウエア分野はオリジナル差異化技術を強みに主力ブランドの更なる拡販を図るとともに成長チャネルであるEC・SPAルートと海外販売を強化する。レッグウエア分野は、市場トレンドと消費者潜在ニーズを先取りした新市場・新商品の開発などを進める。

■フージャース <3284>  858円  +45 円 (+5.5%)  本日終値
 フージャースホールディングス <3284> が続急伸。14日大引け後に発表した18年3月期の連結経常利益は前の期比30.3%増の69.3億円に拡大して着地。続く19年3月期も前期比15.3%増の80億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期は主力のマンション事業で大型再開発物件の販売を見込んでおり、同事業の引き渡し戸数は前期の548戸から1315戸に急拡大する計画である。併せて、今期の年間配当は前期比1円増の25円に増配する方針とした。また、発行済み株式数の1.08%にあたる62万5000株(5億円)を上限とする自社株買いの実施も発表したことも好感された。併せて、中期経営計画の目標数値を見直し、最終年度の21年3月期の経常利益を従来計画の100億円から140億円に上方修正した。また、利益還元について総還元性向を導入し、20年3月期以降は総還元性向40%とする方針とした。

■アルヒ <7198>  1,580円  +79 円 (+5.3%)  本日終値
 14日に決算を発表。「今期税引き前は17%増で4期連続最高益、22円増配へ」が好感された。アルヒ <7198> が5月14日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期の連結税引き前利益は前の期比6.9%増の51.9億円になり、19年3月期も前期比17.3%増の61億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
  ⇒⇒アルヒの詳しい業績推移表を見る

■クラレ <3405>  1,897円  +90 円 (+5.0%)  本日終値
 クラレ<3405>が後場プラス圏に急浮上。午後1時ごろ、上限を220万株(発行済み株数の0.63%)、または40億円とする自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入った。株主還元の強化および資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とするためとしている。同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高1491億5800万円(前年同期比18.1%増)、営業利益233億円(同2.3%増)、純利益157億2500万円(同3.0%増)だった。ポバール樹脂や光学用ポバールフィルム、PVBフィルムなどが伸長したものの、原料価格の上昇を受けビニルアセテート事業は減益を余儀なくされたが、米カルゴン・カーボン社の貢献で機能材料事業は好調に推移し、増益を確保した。なお、18年12月期通期業績予想は、売上高のみ5400億円から6100億円(前期比17.7%増)へ上方修正し、営業利益は770億円(同0.8%増)、純利益は490億円(同10.0%減)で据え置いている。

■CKD <6407>  2,345円  +85 円 (+3.8%)  本日終値
 CKD<6407>が大幅反発。14日取引終了後発表した19年3月期連結業績予想で、売上高1220億円(前期比5.4%増)、営業利益140億円(同12.2%増)、純利益98億円(同7.2%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好材料視された。薬品包装システムの受注減を見込む自動機械部門は減収となるものの、国内市場で半導体製造装置やFPD製造装置向けの需要が堅調で、アジアなど海外市場も引き続き好調な機器部門が牽引し、業績拡大に貢献する見通し。年間配当は前期比3円増の40円を予定している。なお、18年3月期連結業績は、売上高1157億円(前の期比23.1%増)、営業利益124億7200万円(同30.2%増)、純利益91億4200万円(同31.4%増)だった。

■東芝 <6502>  299円  +10 円 (+3.5%)  本日終値
 東芝<6502>が後場一段高。前引け後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高3兆6000億円(前期比8.8%減)、営業利益700億円(同9.3%増)、最終利益1兆700億円(同33.1%増)と増益を見込んでいることが好感された。ランディス・ギア・グループや映像事業の連結除外の影響や、想定為替レートを1ドル=100円(18年3月期106円)としたことによる為替の影響で減収を見込むものの、エネルギーシステム事業の営業黒字転換やメモリ事業の売却などで最終大幅増益を見込んでいる。なお、メモリ事業に関しては、第1四半期は非継続事業損益、第2四半期以降は持ち分法損益と仮定しているという。なお、18年3月期連結決算は売上高3兆9475億9600万円(前の期比2.4%減)、営業利益640億7000万円(同21.9%減)、最終損益8040億1100万円の黒字(前の期9656億6300万円の赤字)だった。また、18年3月期において債務超過を解消しており、これも好感されているようだ。

■阪急阪神 <9042>  4,420円  +120 円 (+2.8%)  本日終値
 阪急阪神ホールディングス<9042>が高い。同社はきょう午後2時に、300万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.21%)、100億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間は今月24日から7月31日まで。あわせて、19年3月期通期の連結業績予想も公表し、営業収益見通しは7900億円(前期比3.9%増)、営業利益見通しは1100億円(同4.6%増)とした。鉄道事業での運輸収入の増加や、不動産事業での施設用地売却などを見込んでいる。

株探ニュース
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