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【材料】ワンダーCO.---通期業績予想を発表、高収益ハイブリット型店舗への転換を進める

ワンダコーポ <日足> 「株探」多機能チャートより

ワンダーコーポレーション<3344>は14日、未定としていた2019年3月期連結業績予想を発表した。売上高は765.30億円、営業利益は7.90億円、経常利益は7.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3.70億円としている。なお、同社では今期より13ヶ月の変則決算を予定しているため、増減率は記載していない。

同社では、2018年5月24日に開催予定の株主総会での承認をもって、決算期変更に伴う経過期間を2018年3月1日から2019年3月31日までの13ヶ月となる予定をしている。そのため、2018年2月期の決算発表時では、2019年3月期の業績予想を開示していなかった。

同社は、今年2月にRIZAPグループ<2928>と資本業務提携契約を締結した。今後、両グループの商材と販路を生かしたクロスセルやEC展開の強化、イベント企画強化、購買・物流コストの削減の他、「PB商品強化」およびワンダーコーポレーションが運営する店舗内にRIZAPグループの高収益店舗を出店する「ハイブリット型店舗」への転換などを進めていく。

《MW》

 提供:フィスコ

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