【材料】コネクシオが大幅続落、19年3月期営業利益横ばい見通しを嫌気
コネクシオ <日足> 「株探」多機能チャートより
携帯電話の販売台数を前期比2.5%減の265万台と見込んでいるほか、生産性向上に向けたシステム投資などが利益を圧迫する。端末価格の見直しによる収益改善やモバイルBPOの規模拡大などを図るが、増益確保は難しいようだ。
なお、18年3月期決算は、売上高2648億9700万円(前の期比1.9%増)、営業利益102億700万円(同2.3%増)、純利益67億3800万円(同4.2%増)だった。
また同時に、21年3月期に営業利益110億円を目指す中期経営計画を発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)