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【材料】ALBERT---1Qは売上高24.7%増、各利益が黒字に転換

ALBERT <日足> 「株探」多機能チャートより

ALBERT<3906>は27日、2018年12月期第1四半期(18年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比24.7%増の3.17億円、営業利益が0.20億円(前年同期は0.03億円の損失)、経常利益が0.19億円(同0.02億円の損失)、四半期純利益が0.19億円(同0.03億円の損失)となった。

売上原価の割合が増加したことにより、売上高総利益率が5.6ポイント低下しているが、売上高販管費率が13.2ポイントも低下したことにより、各利益が黒字に転換している。

2018年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比137.6%増の12.00億円、営業利益が0.20億円、経常利益が0.18億円、当期純利益が0.08億円とする期初計画を据え置いている。業績予想に対する進捗率は、売上高が26.4%、営業利益は100.0%、経常利益は105.6%、当期純利益は237.5%となっており、経営体制の変更直後に、好調なスタートを切っている。

《MW》

 提供:フィスコ

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