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【市況】日経平均は42円安でスタート、東エレク・ファナックなどが重し/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22148.22 (-42.96)
TOPIX  : 1748.41 (-1.77)

[寄り付き概況]

 日経平均は反落して始まった。米半導体株の下落影響から利食い先行の展開となっている。指数インパクトの大きいところでは東エレク<8035>、ファナック<6954>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などが重しとなっている。一方で、ユニファミマ<8028>、ファーストリテ<9983>がけん引。

 セクターでは金属製品、電気機器、機械、化学、繊維、鉄鋼、医薬品、建設、食料品が軟調。一方で、石油石炭、海運、保険、銀行、陸運がしっかり。その他、本日マザーズ市場に新規上場したHEROZ<4382>は買い気配から始まっており、1.6万株程度の売りに対して、114万株程度の買い物を集めている。
《HH》

 提供:フィスコ

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