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【市況】19日の日本国債市場概況:債券先物は150円85銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2018年6月限
寄付150円90銭 高値150円93銭 安値150円81銭 引け150円85銭
売買高総計29348枚

2年 387回 -0.145%
5年 135回 -0.110%
10年 350回 0.035%
20年 164回 0.510%

債券先物6月限は、150円90銭で取引を開始。日米首脳共同会見で貿易摩擦の激化を回避しようとする姿勢がみられ安心感が広がったことや、財務省が実施した20年債入札で応札倍率が低下したことから売りが優勢になり、150円93銭から150円81銭まで下落した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は2.42%、10年債は2.89%、30年債は3.08%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.56%、英国債は1.47%で推移、オーストラリア10年債は2.78%、NZ10年債は2.82%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 ブレイナード米FRB理事講演(規制改革)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.0万件、前回:23.3万件)
・21:30 米・4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:21.0、3月:22.3)
・22:30 クオールズ米FRB副議長(銀行監督担当)が上院証言
・23:00 米・3月景気先行指数(前月比予想:+0.3%、2月:+0.6%)

《KK》

 提供:フィスコ

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