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2018年04月16日14時59分

【経済】日米首脳会談を控えてドル伸び悩み


 週明けの東京市場では、17日-18日に行われる日米首脳会談の結果を見極めたいとの思惑から市場関係者の間では模様眺めムードが広がっていますが、一部の市場関係者は、「日米首脳会談では貿易赤字是正で円安誘導を制限する措置を米国が求める可能性がある」と指摘しています。中国、日本の対米貿易黒字は高水準であり、中国税関総署は先週、今年1-3月期の対米貿易黒字は、前年同期比+19.4%、582.5億ドルに達したと発表。日本については、2017年の対米貿易黒字額は約7兆円、黒字額は2年ぶりに増加しています。

 中国、日本の対米貿易黒字が増えているのは米国側にも問題がありそうですが、米財務省が13日提出した最新の半期為替報告書では、日本と中国は引き続き「監視対象国」リストに含まれており、米国は貿易不均衡の早期是正に向けて様々な分野で圧力を強める可能性がありそうです。
《MK》

 提供:フィスコ

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