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【材料】ワッツが3日続落、既存店売上高軟調で上期業績は一転営業減益で着地

ワッツ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ワッツ<2735>が3日続落。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年9月~18年2月)は、売上高238億8600万円(前年同期比1.7%増)、営業利益5億9300万円(同7.9%減)、純利益3億7900万円(同22.5%減)となり、従来予想の営業利益7億2000万円を下回り、一転減益で着地したことが嫌気されている。

 通期計画108店舗の出店に対して上期は52店舗の出店を行うなど、100円ショップの出店は順調だったものの、天候不順の影響、直営既存店の売上高が前年同期比1.1%減と軟調に推移したことが響いた。また、前年同期は組織再編の影響で、法人税等調整額(益)が計上されていた反動もあった。

 なお、18年8月期通期業績予想は、売上高496億円(前期比4.4%増)、営業利益14億5000万円(同19.9%増)、純利益9億2500万円(同10.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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