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【材料】明光ネットが大幅反落、生徒数減やテレビCMの放映回数増などで上期営業利益は41%減

明光ネット <日足> 「株探」多機能チャートより
 明光ネットワークジャパン<4668>が大幅反落。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年9月~18年2月)連結決算が、売上高97億6900万円(前年同期比3.7%減)、営業利益11億8600万円(同41.8%減)、純利益6億8300万円(同60.1%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。

 個別指導塾間の競争激化により、主力の明光義塾の生徒数が同7973人減の12万5045人となったことに加えて、ブランディング刷新施策の一環として行ったテレビCMの放映回数増加や、ICTコンテンツ拡充などの戦略的先行投資などが響いた。

 なお、18年8月期通期業績予想は、売上高204億1500万円(前期比5.3%増)、営業利益20億1100万円(同23.1%減)、純利益11億9100万円(同41.7%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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