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【市況】日経平均13日前引け=3日ぶり反発、111円高の2万1771円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 13日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比111.41円(0.51%)高の2万1771.69円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1149、値下がりは848、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.38円押し上げ。次いでファナック <6954>が14.66円、東エレク <8035>が12.99円、TDK <6762>が12.62円、京セラ <6971>が5.94円と続いた。

 マイナス寄与度は8.16円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、リクルート <6098>が7.57円、資生堂 <4911>が7.01円、テルモ <4543>が3.71円、花王 <4452>が3.45円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、証券・商品、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはサービス、小売、医薬品が並んだ。

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