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【材料】松屋は7日ぶり反発、19年2月期の営業利益は3.6%増予想

松屋 <日足> 「株探」多機能チャートより
 松屋<8237>は7日ぶりに反発している。同社は12日取引終了後、19年2月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は910億円(前期比0.5%増)、営業利益は22億円(同3.6%増)、最終利益は14億円(同11.4%増)を見込んでいる。

 今期の見通しについて同社では、「中期経営計画『銀座を極める 150』(2016~2018 年度)」で、百貨店業としては規模の小さい当社が、市場の競合に打ち勝ち、持続的に成長していくために、「松屋ファン」を増やし、「松屋ファン」との関係性を深めていく顧客政策を強化することで、激動する環境に速やかに対応しながら、企業価値を高めていくことに取り組むとしている。

 なお、18年2月期連結決算は、売上高905億6800万円(前の期比4.9%増)、営業利益21億2200万円(同71.1%増)、最終利益12億5600万円(同62.4%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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