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【材料】白鳩---2Qは増収・大幅な増益、新規ブランド取扱いと品揃え拡充、OEM商品の販売を強化

白鳩 <日足> 「株探」多機能チャートより

白鳩<3192>は11日、2018年8月期第2四半期(17年9月-18年2月)決算を発表した。売上高が前年同期比6.5%増の26.94億円、営業利益が同55.5%増の1.29億円、経常利益が同148.4%増の1.23億円、四半期純利益が同205.7%増の0.84億円となった。

他サイトとの差別化を図るべく、引き続き新規ブランドの取扱いと品揃えを拡充する一方、「SHIROHATO」こだわりのソックスや「ContRante」形状記憶ブラジャーなどOEM商品の販売強化にも注力した。一方で、さらなる持続的成長を果たしていくために、小田急電鉄<9007>グループとの資本業務提携の内容を変更し、同社の有する不動産開発やネットワークの活用・資金調達など、小田急電鉄グループの知見・ノウハウやネットワークなどをフル活用することで、倉庫及び物流センターの開発計画を加速させるとともに、財務基盤の強化を図った。
2018年8月期通期の業績予想については、売上高を55.50億円と見込んでいる。営業利益、経常利益及び当期純利益は、ストック倉庫の改装や新規事業開発について、現時点で合理的な算定ができないため公表していない。

《MW》

 提供:フィスコ

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