【市況】日経平均26日前引け＝続落、81円安の2万535円

　26日前引けの日経平均株価は続落。前週末比81.98円（-0.40％）安の2万535.88円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は397、値下がりは1629、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は19.85円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が11.35円、ＴＤＫ <6762>が7.79円、コマツ <6301>が4.49円、安川電 <6506>が4.45円と並んだ。

　プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を6.31円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が4.30円、塩野義 <4507>が3.82円、アステラス <4503>が3.80円、リクルート <6098>が3.45円と続いた。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、鉱業、ゴム製品、化学が続いた。値下がり上位には海運、電気・ガス、その他製品が並んだ。

株探ニュース