【市況】10時の日経平均は210円安の2万1466円、ファストリが17.44円押し下げ

　19日10時現在の日経平均株価は前週末比210.51円（-0.97％）安の2万1466.00円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は212、値下がりは1796、変わらずは61と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は17.44円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.32円、ＴＤＫ <6762>が11.13円、ソニー <6758>が6.86円、テルモ <4543>が6.68円と続いている。

　プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を6.31円押し上げている。次いで日揮 <1963>が1.45円、コマツ <6301>が0.74円、ファナック <6954>が0.74円、ＳＯＭＰＯ <8630>が0.42円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、空運と続く。値下がり上位には精密機器、パルプ・紙、電気機器が並んでいる。

　※10時0分0秒時点

株探ニュース