【材料】<動意株・8日>(大引け)=鎌倉新書、テラ、シンクロ・フード
鎌倉新書 <日足> 「株探」多機能チャートより
テラ<2191>=大幅続伸。同社は東大発のバイオベンチャーで樹状細胞ワクチン療法を主力としている。8日取引終了後、がん免疫療法の効果を高める新規がん抗原ペプチドにかかわる特許がインドで成立したことを発表。また同日、新たに開始する細胞加工の製造開発受託事業で新規がん抗原ペプチドを提供することを決定したと発表しており、これらを材料視する買いが集中した。
シンクロ・フード<3963>=一時、ストップ高まで買われ上場来高値を更新。同社は8日の取引終了後、3月31日を基準日として1対3株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることを目的としているという。なお、効力発生日は4月1日。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)