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【材料】新日鉄住金が昨年6月以来の安値水準、トランプ米大統領による関税引き上げが逆風

新日鉄住金 <日足> 「株探」多機能チャートより
 新日鉄住金<5401>が4日続落で昨年6月以来となる2400円台を割り込んできたほか、同じくジェイ エフ イー ホールディングス<5411>も4日続落で2200円台まで水準を切り下げてきた。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの追加関税を打ち出したことが世界に波紋を広げている。米中両国の貿易摩擦の影響を懸念する動きが出るなか、鉄鋼の需給関係が悪化するとの見方が売りを誘発している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年03月05日 10時44分

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