【市況】日経平均1日大引け＝続落、343円安の2万1724円

　1日の日経平均株価は前日比343.77円（-1.56％）安の2万1724.47円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は281、値下がりは1744、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は19.29円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ファストリ <9983>が18.18円、信越化 <4063>が15.58円、テルモ <4543>が11.87円、ファナック <6954>が11.5円と並んだ。

　プラス寄与度トップはヤマハ <7951>で、日経平均を2.23円押し上げ。次いでヤマハ発 <7272>が1.67円、セコム <9735>が1.63円、アサヒ <2502>が0.74円、トレンド <4704>が0.74円と続いた。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、機械、倉庫・運輸、金属製品、化学、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース