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【材料】フリービット---ラジオNIKKEIマーケットプレス2月15日放送


ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』2月15日放送において、フリービット<3843>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

最初に紹介するのは証券コード<3843>東証一部上場のフリービットです。

フリービットは、インターネット・サービス・プロバイダーへのインフラ提供やMVNEとしてのMVNOへの参入支援、バーチャルデータセンターを中心とするクラウドインフラの提供、インターネット・サービスにおけるコンサルティング、ソリューションなど様々なサービスを、主に法人向けに提供しています。また、グループ会社を通じて、個人向けのISPやMVNOサービス、Webマーケティングサービス、集合住宅向けのインターネット関連サービスなどの事業を手掛けています。

2016年9月には連結子会社化したEPARKヘルスケアを核にしてヘルステック事業セグメントをスタートしました。2017年3月には不動産テック領域進出の足掛かりとして不動産仲介業のフォーメンバーズを連結子会社化しました。

フリービットは2016年6月に4ヶ年の中期事業方針「SiLK VISION 2020」を発表し、2020年4月期に売上高500億円、営業利益50億円を目指しています。生活革命では、ヘルステック事業と不動産テック事業において主に先行投資が行われてきました。この成果として、ヘルステック事業では、2017年11月単月での黒字化を達成し、2018年4月期第3四半期での収支均衡が見えてきました。不動産テック事業においては、イオンハウジングのブランドで不動産仲介業を行うフォーメンバーズを連結子会社化し、現在収益改善及びIT活用の新サービス投入による優位性確立に取り組んでおり、2019年4月期中の単月黒字を見込んでいます。いずれの投資案件も、多少のフェーズのずれはあるものの、投資フェーズから回収フェーズへの過渡期を迎えており、成果の顕在化が近いと評価できるでしょう。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TN》

 提供:フィスコ

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