【市況】日経平均26日前引け＝続伸、179円高の2万2072円

　26日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比179.29円（0.82％）高の2万2072.07円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1265、値下がりは703、変わらずは97と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を12.91円押し上げ。次いでファストリ <9983>が11.13円、ＫＤＤＩ <9433>が9.46円、アステラス <4503>が7.42円、テルモ <4543>が6.68円と続いた。

　マイナス寄与度は3.67円の押し下げで東海カ <5301>がトップ。以下、住友鉱 <5713>が2.43円、安川電 <6506>が1.67円、ヤマハ <7951>が1.11円、ヤマハ発 <7272>が1.11円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は非鉄金属、ガラス・土石、石油・石炭の3業種にとどまった。値上がり率1位は医薬品で、以下、陸運、電気・ガス、精密機器、パルプ・紙、不動産と続いた。

株探ニュース