【市況】10時の日経平均は219円高の2万2112円、ファストリが16.70円押し上げ

　26日10時現在の日経平均株価は前週末比219.86円（1.00％）高の2万2112.64円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1341、値下がりは616、変わらずは106と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.70円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が15.47円、ファナック <6954>が13.91円、東エレク <8035>が11.87円、ＫＤＤＩ <9433>が9.91円と続く。

　マイナス寄与度は3.12円の押し下げで東海カ <5301>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が1.86円、住友鉱 <5713>が1.86円、千代建 <6366>が1.19円、ＪＴ <2914>が0.93円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は石油・石炭、非鉄金属、ゴム製品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は医薬品で、以下、精密機器、電気・ガス、情報・通信、陸運、パルプ・紙と続いている。

　※10時0分15秒時点

株探ニュース