米株
【注目】今朝の注目ニュース！ ★シーズメン、グリムス、モバファクなどに注目！
グリムス ＜日足＞ 「株探」多機能チャートよりこの他の注目ニュースは本日の「朝刊」ニュース銘柄でご確認下さい。
本日、株価の動向が注目されるのは、カイカと資本業務提携するシーズメン <3083> [ＪＱ]、今期経常最高益予想を19％上乗せ、配当も5円増額したグリムス <3150> [ＪＱ]、発行済み株式数(自社株を除く)の4.2％にあたる40万株を上限に自社株買いを実施するモバファク <3912> など。
【好材料】 ――――――――――――
★★シーズメン <3083> [ＪＱ]
カイカ <2315> [ＪＱ]およびカイカ子会社で仮想通貨関連事業を手掛けるＣＣＣＴと資本業務提携。ECサイトのシステム開発や仮想通貨での決済、ブロックチェーンを活用した顧客管理などを検討する。また、ＣＣＣＴなどを引受先とする102万5000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は475円で、調達する約4.7億円は仕入れ代金の支払いなどに充てる。
★★グリムス <3150> [ＪＱ]
今期経常を19％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額。
★★モバイルファクトリー <3912>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.2％にあたる40万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月26日から5月31日まで。
★★ＪＦＥシステムズ <4832> [東証２]
今期経常を13％上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額。
★★三社電機製作所 <6882> [東証２]
未定だった今期配当は10円増配。
★東邦亜鉛 <5707>
今期経常を一転12％増益に上方修正、配当も25円増額。
★山一電機 <6941>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.88％にあたる20万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月1日から5月31日まで。
サンテック <1960> [東証２]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.13％にあたる57万8000株(金額で4億9534万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は23日終値の857円)を実施する。
アイスタディ <2345> [東証２]
リアルタイムコミュニケーション技術がNagisa社の生放送iOSアプリ「101 LIVE！」に採用。
エムスリー <2413>
未定だった今期配当は1円増配。
ディア・ライフ <3245>
浅草駅徒歩圏にマンション開発用地を取得。20年9月期に売上計上する見込み。
ウイルプラスホールディングス <3538>
東証が26日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。
ＴＳＩホールディングス <3608>
東京都渋谷区に保有する不動産の売却に伴い、18年2月期に売却益14.4億円を特別利益に計上する。
ダイキアクシス <4245>
インドに浄化槽の製造販売会社を設立。
ＪＣＵ <4975>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。また、発行済み株式数の1.42％にあたる20万1080株の自社株を消却する。消却予定日は3月30日。
東京製鐵 <5423>
韓国最大級の電炉メーカーである東国製鋼と資本業務提携。
多摩川ホールディングス <6838> [ＪＱ]
小型風力発電所の開発に本格着手。50ヵ所の売電権利を取得する。
ＶＴホールディングス <7593>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.25％にあたる30万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月26日から3月23日まで。
安田倉庫 <9324>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.54％にあたる16万株(金額で1億6500万円)を上限に、26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は23日終値の1001円)を実施する。
日本ＫＦＣホールディングス <9873> [東証２]
「和食・酒 えん」ブランドなどの飲食店を展開するビー・ワイ・オーと資本業務提携。
【悪材料】 ――――――――――――
★★キタック <4707> [ＪＱ]
11-1月期(1Q)経常は赤字拡大で着地。
★★田中商事 <7619>
今期経常を一転22％減益に下方修正、未定だった配当は5円減配。
太洋基礎工業 <1758> [ＪＱ]
前期経常を一転13％減益に下方修正。
しまむら <8227>
2月既存店売上高は前年同月比3.8％減と6ヵ月連続で前年割れとなった。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
アクシーズ <1381> [ＪＱ]
日本ハム <2282> と資本業務提携。協力体制を強化し、日本ハムの販売網を活用して販路拡大を狙う。資本面では日本ハムが同社株50万株(発行済み株式数の8.9％)を取得する。一方、既存株主による91万6000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限5万3400株の売り出しを実施する。
※★は上昇・下落の確率を示すものではありません。2月23日大引け後の発表分の開示情報、プレスリリースなどを一部抜粋。
［2018年2月26日］
株探ニュース
