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【市況】ETF売買動向=21日前引け、南方A50は3.62%安

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.6%減の1282億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.3%減の1237億円だった。

 目立った値動きでは南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> は3.62%安、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> は3.16%安と大幅に下落。

 日経平均株価が139円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金878億1800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1094億7800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が201億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億5100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億3600万円の売買代金となった。

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