【市況】13時の日経平均は347円高の2万2068円、ファナックが33.77円押し上げ

　19日13時現在の日経平均株価は前週末比347.86円（1.60％）高の2万2068.11円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1967、値下がりは75、変わらずは20と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは9銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を33.77円押し上げている。次いでファストリ <9983>が31.91円、ソフトバンク <9984>が17.14円、日東電 <6988>が10.69円、ＫＤＤＩ <9433>が8.91円と続いている。

　マイナス寄与トップはブリヂストン <5108>で、日経平均を4.49円押し下げ。次いで京セラ <6971>が1.71円、電通 <4324>が1.48円、資生堂 <4911>が1.41円、アサヒ <2502>が0.45円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はゴム製品の1業種のみ。値上がり率1位はその他金融で、以下、卸売、不動産、倉庫・運輸、電気・ガス、水産・農林と続いている。

　※13時0分0秒時点

株探ニュース