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2018年02月15日15時05分

【材料】<動意株・15日>(大引け)=住友鉱、インフォマート、平山ホールディングスなど

住友鉱 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友金属鉱山<5713>=3日続伸し、終値で5000円大台に復帰してきた。ここ金市況の上昇が目立ち、NY金先物価格は前日時点で3日続伸し1月25日以来の高値に浮上、またニッケル価格もLMEで直近高値を抜き、15年5月以来の高値圏に入っており、同社株など非鉄関連セクターの株価を強く刺激する格好となっている。

 インフォマート<2492>=大幅反発。同社はきょう、「BtoBプラットフォーム」の17年度の流通金額が4兆7203億円に達し、16年度の2兆2942億円から2倍に拡大したことを明らかにした。前日14日の取引終了後に発表した18年12月期通期の連結業績は、営業利益25億1200万円(前期比42.3%増)を予想。利用企業数の増加やソフトウエア償却費の減少による売上原価の減少などが業績の押し上げ要因になるとしている。また、年間配当については前期比80銭増配の7円34銭を計画している。

 平山ホールディングス<7781>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、18年6月期第2四半期累計(17年7~12月)の連結決算を発表。営業利益は1億2700万円(前年同期は400万円)となり、通期計画1億6000万円に対する進捗率は79.4%に達した。売上高は65億400万円(前年同期比15.8%増)で着地。輸送用機器や住設関連、食品関連分野から受注が堅調で、主力のインソーシング・派遣事業が増収増益となったことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 セルシード<7776>=ストップ高。同社は医療用細胞シートの開発を手掛けているが、14日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想で売上高は11億7000万円(前期比13.8倍)、営業損益は2000万円の黒字(前期10億2400万円の赤字)を見込んでおり、これを好感する形で短期資金が流入している。再生医療支援事業が好調で売り上げに寄与、また新たな事業である「再生医療受託事業」実施に向け準備を進めている。17年12月期連結決算は売上高8500万円(前の期比15.5%減)、営業損益10億2400万円の赤字(前の期14億1300万円の赤字)、最終損益9億6600万円の赤字(同14億1400万円の赤字)だった。

 関東電化工業<4047>=急反騰。同社は14日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を507億円から514億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を75億円から86億円(同8.2%減)へ、純利益を49億5000万円から60億円(同10.3%減)へ上方修正したことが好感されている。半導体投資拡大に伴う旺盛な需要を背景に、半導体・液晶用特殊ガス類の販売数量が増加し、同事業の売上高が計画を上回ることが要因という。また、業績予想の修正に伴い、従来5円を予定していた期末配当を6円に引き上げるとあわせて発表したことも好材料視されているようだ。年間配当は11円となり、前期比2円の増配になる予定だ。

 メドピア<6095>=ストップ高。同社は14日取引終了後に、18年9月期第1四半期(17年10~12月)の連結決算を発表。営業利益は9200万円(前年同期比3.8倍)となり、通期計画2億4500万円に対する進捗率は37.6%に達した。 売上高は5億4700万円(同51.6%増)で着地。Web講演会などの拡販や新規クライアントの獲得により、主力のドクタープラットフォーム事業が大きく伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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